アニメBLEACH千年決戦篇が2022年10月10日にアニメ化が決定しました!
BLEACHってどんな話だったっけ?と忘れてしまってる方もたくさんいらっしゃると思いますので、アニメオリジナルを省いた本編のみのあらすじを1話〜最終話まで超長く!超細かく!まとめました!
本記事は第七弾、空座決戦篇-前編-(215話〜272話)のあらすじ解説です!
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- 前回のあらすじ
- 空座決戦篇-前編-の主要キャラクター
- あらすじ
- 215話「空座町を護れ!死神総登場」
- 216話「精鋭!四人の死神」
- 217話「美しき小悪魔シャルロッテ」
218話「吉良、絶望の中での戦い」 - 219話「檜佐木始解!その名は...」
- 221話「全面対決!死神vs十刃」
222話「最凶タッグ!?砕蜂&大前田」
223話「驚異の肉体!ジオ解放」 - 224話「3vs1の戦闘!ピンチの乱菊」
225話「副隊長全滅!恐怖の妖獣」 - 226話「激闘終結?新たなる戦いへ!」
- 267話「繋がる心!決死の左拳!」
268話「嫉妬と憎悪・・・窮地の織姫」 - 269話「一護と雨竜、背中合わせの絆!」
- 270話「絶望の始まり...一護、届かぬ刃」
- 271話「一護死す!織姫、悲痛の叫び!」
- 272話「一護vsウルキオラ、決着」
- まとめ
前回のあらすじ
空座決戦篇-前編-の主要キャラクター
あらすじ
215話「空座町を護れ!死神総登場」
藍染率いる十刃と総隊長率いる護廷十三隊はレプリカの空座町の空で対峙。
十刃や隊長格が発する霊圧は空座町から22km離れた町に潜む虚を消滅させるほどです。
先に刀を抜いたのは総隊長。始解の流刃若火で「城郭炎上」を使い、藍染・ギン・東仙の3人を炎の壁で囲い、動きを封じます。
ーー
場面は移り変わり虚圏。
第五の塔では虚圏の守護を任されたウルキオラは織姫に「怖いか 」と訊きます。
織姫「怖くないよ みんなが助けに来てくれたから 私の心はもう みんなと同じところにあるから」
恋次、ルキア、チャドはエクセキアスの討伐を、一護はウルキオラの元へ向かいます。
相手を大切に想いあって相手の少し近くに心を置くこと…そういったことを”心を一つにする”と言う織姫に対し、心を持たないウルキオラは「その頭蓋を砕けばその中に視えるのか?」と何でも見通すことのできる自分の目には唯一映らない”心”というものに嫌悪感を抱きます。
そしてウルキオラの背後から一護が現れます。
216話「精鋭!四人の死神」
第2十刃(セグンダ・エスパーダ)のバラガン・ルイゼンバーンは藍染が動けないため「私が指揮を取る」と傲慢な態度を他の十刃に見せつけます。
レプリカの空座町には結界を張るための柱が4本あり、その4つのポイントを模ってレプリカが作られています。
つまり、柱が壊される空座町以外の町に被害が出てしまいます。
柱が東西南北に分かれてると睨んだバラガンは、自身の従属官4人に柱を壊すよう命令しました。
護廷十三隊は万全な準備をしており、各柱には腕利きの副隊長4名を配置していました。
十一番隊五席「綾瀬川弓親」、同隊三席「班目一角」、三番隊副隊長「吉良イヅル」、九番隊副隊長「檜佐木修兵」の4名です。
217話「美しき小悪魔シャルロッテ」
218話「吉良、絶望の中での戦い」
まずは弓親とシャルロッテ・クールホーンが対決。
自らを美しいと賛美するクールホーンに対し、それを否定する弓親。美を賭けた一戦です。
お互いをブサイクと罵り合い互角の戦いを繰り広げる両者。クールホーンの刀剣解放に始解「藤孔雀」で対抗します。
しかし、破面の刀剣解放に対し始解では力の差は歴然…。クールホーンの能力で黒い荊に囲まれてしまいます。
「誰にも見られることなく死ぬのよ」というクールホーンの言葉に反応した弓親は真の始解「瑠璃色孔雀」を解放します。
瑠璃色孔雀は刀が根のように分裂し対象の体に巻きつくと霊圧を根こそぎ奪うという能力で、見事クールホーンを倒すことができました。
弓親曰く、瑠璃色孔雀は色にこだわっており「嫌いな色の名前で呼ぶと途中までしか解放しない」という変な性格だそうです。
鬼道系を嫌う十一番隊に所属する弓親は、自らの斬魄刀が鬼道系であることを隠すためにあえて瑠璃色孔雀の嫌いな”藤色”の撫で呼び刀を中途半端に変形させた状態だけを他の隊士に見せていました。
クールホーンが弓親を隠してくれたから真の始解を見せることができました
ーー
次は吉良イヅルvsアビラマ・レッダー。
アビラマは初めからテンション爆上げで登場しますが陰気なイヅルはそのテンションについていけず合わない二人。
刀剣解放で鳥のような姿になるアビラマですが生えている翼は鋼の翼で、地面に落ちると「ズドン」と鈍い音を発します。
イヅルは得意の鬼道で牽制しながら戦いますが、アビラマはさらにスピードを上げて高みから攻撃をしかけます。
しかし、イヅルはこの直接攻撃を待っていました。
イヅルの斬魄刀「侘助」は斬りつけたものの重さを倍にするという能力。
イヅルは先の攻撃で瞬時に4回斬りつけたため鋼の翼の重さは4乗。アビラマはこれ以上飛べるはずもなく地面に這いつくばってしまいます。
立ちあがろうともさらに翼を斬られてしまい重さはそのまた倍に…。
イヅル「斬られた相手は重みに耐えかね地に這いつくばる そして必ず詫びるかのように頭を差し出す 故に侘助」
ほんっとうにオサレ
「待ってくれ」というアビラマに「戦士が命乞いをするもんじゃあないよ」と言い、内刃で首を切り落とします。
219話「檜佐木始解!その名は…」
お次は檜佐木vsフィンドール・キャリアス。
フィンドールは初め”五席の力”で戦うと宣言します。
その狙いは檜佐木がフィンドールの力を性格に測れるかをテストするめでした。
檜佐木はズバリ今の力は五席だと言うことを当てると「正解(エサクタ)」と言い、次々と自分の仮面を割っていきます。
仮面が割れるごとに四席、三席と力を上げていきます。仮面を右目だけ残すと、副隊長クラスの力になりました。
無傷のフィンドールに対し檜佐木は息も切れ消耗が激しい様子…。
追い討ちをかけるかのように帰刃をし、右腕がカニのような見た目になるフィンドール。
檜佐木を水のボール?に閉じ込め終わらせようとしますが、中から解号が聞こえます。
刈れ「風死(かぜしに)」
檜佐木は鎖のつながった鎌のような形状の風死を嫌います。
なぜ?と問うフィンドールに「命を刈り取る形をしてんだろ?」と答えます。
それからの戦闘は檜佐木が優位に立ちます。
檜佐木はフィンドールに「怖いか?」と訊ねます。
「誰が!!」というフィンドールに、檜佐木は「俺は怖い」と言い失笑されます。
隊長格同等の力に調整したフィンドール。
檜佐木「自分の握る剣に怯えぬ者に 剣を握る資格は無い」
東仙から教わった矜持を胸に隊長格同等のフィンドールに勝利を収めます。
221話「全面対決!死神vs十刃」
222話「最凶タッグ!?砕蜂&大前田」
223話「驚異の肉体!ジオ解放」
ここまで順調にバラガンの従属官を倒し来てきましたが、一角がチーノン・ポウにやられたあげく柱を壊されてしまい「転送回帰」が始まります。
レプリカの空座町が徐々に本物の空座町に戻っていきますが、七番隊がこれを阻止。ポウと狛村が対峙します。
狛村がポウを仕留めたことで柱に送られたバラガンの従属官が全滅し全面戦争が始まります。
ーー
砕蜂vsジオ。
ジオの体を縛道の三十「嘴突三閃(しとつさんせん)」で動けなくし、始解「雀蜂」をします。
解号は「尽敵螫殺(じんてきしゃくせつ)」つい言葉にしてしまいます
”二撃決殺”はスズメバチのアナフィラキシーショックを元にしており、同じ箇所を二度させば必ず殺せるというチート技です。おまけに砕蜂は護廷一素早いため理論上最強なのでは?と思ってしまいます。
瞬時に二度刺せば留めをさせたものの、余裕ぶっていたことが仇となり取り逃がすとジオに「随分と甘いんだな」と喝を入れられます。
その隣では大前田がニルゲと戦って?います。逃げ惑う大前田は実に滑稽で爆笑です。
帰刃状態になったジオは攻撃が鋭くなり、速さが売りの砕蜂に互角の動きを見せます。
砕蜂が押され気味で、大前田は砕蜂を身を挺して護りますが「誰が助けに来いと言った」といい叱られます。
砕蜂「教えたはずだ 仲間がやられたら好機と思え その場で仲間は見殺しにしろ」
カカシ先生が聞いたらアレルギー起こしそうです
それが隠密機動の矜持だと言います。
ジオは実戦形態で真の力を発揮しますが、砕蜂は目にも止まらぬ速さでジオに二撃を与え勝利。
これで従属官は全滅し、いよいよボス「第2十刃バラガン・ルイゼンバーン」との戦いです。
224話「3vs1の戦闘!ピンチの乱菊」
225話「副隊長全滅!恐怖の妖獣」
その頃乱菊はハリベルの従属官アパッチ・ミラローズ・スンスンの3人と3vs1の戦闘をしていました。
息を切らす乱菊は諦めず立ち向かい、普段おちゃらけてるとは思えません。
助っ人に雛森が現れます。
藍染の裏切りに現実を受け止められなかった雛森が前線に立つことに乱菊は心配しています。
雛森は藍染を斬る決意をしたことを示しますが、いまだに「”藍染隊長”」と隊長呼ばわりをしているため、乱菊はやはり心配が拭えない様子です。
雛森はオリジナルの術式で網状の鬼道を張り巡らせ3人を爆破することに成功します。
しかし、惜しいところで帰刃状態になり再び従属官の3人は立ち上がります。
すると3人は自らの腕を切り落とし「アヨン」という怪物を生み出します。
当時の放映でアヨンを見た瞬間鳥肌が立ったのを憶えています…。
知性がなく暴力に全ステータスを振ったアヨン。
よそ見をしたかと思いきや乱菊めがけて突進し、一瞬にして腑をえぐりとります。
化け物相手に乱菊と雛森はボコボコにされますが、柱での戦闘を終えた檜佐木とイヅルが助っ人参戦します。
しかし、腕利きの副隊長二人でも傷をつけることができずピンチに陥ります。
ピンチを救いにきたのは護廷最強の男、総隊長「山本元柳斎重國」です。
226話「激闘終結?新たなる戦いへ!」
アヨンと山爺が対峙。
アヨンの胸に大穴を開けますが、咆哮と共に回復。
怒りで筋肉が倍増し山爺に畳み掛けますが山爺は柔軟に受け止め、流刃若火一ツ目「撫斬(なでぎり)」で真っ二つにします。
両断されても尚向かってくるアヨンに山爺は容赦無く火炎を浴びせ焼死させます。
アパッチ・ミラローズ・スンスンが同時に山爺へと襲い掛かりますが、またもや燃やしてフィニッシュです。
ーー
山爺が口火をきったことをきっかけに他隊長格も本格参戦します。
日番谷vs第3十刃ティア・ハリベル、京楽vs第1十刃コヨーテ・スターク、砕蜂vs第2十刃バラガン・ルイゼンバーン。
そして、一護vsウルキオラ・シファーの幕開けです。
267話「繋がる心!決死の左拳!」
268話「嫉妬と憎悪・・・窮地の織姫」
チャドと恋次が天蓋の下でアジューカスたちと戦っている最中、一護は織姫を護るべくウルキオラとの決戦に挑みます。
過去の戦闘では手も足も出ず、あげく胸を貫かれ仮死状態に陥ってしまった一護ですが、今回の戦闘ではウルキオラの攻撃を見切り月牙を刀に纏い攻撃するなど、以前とは違った戦い方を見せウルキオラと互角にやり合います。
そんな折、そばで傍観していた織姫がロリ・メノリによって再びいじめられてしまいます。
ロリに髪を引っ張られ、服を引きちぎられる様子を見てメノリは嫌悪感を抱きます。
そこに大きな足音が…。
ヤミーがウルキオラのお手伝いにやってきました。
一護とヤミーは現世ぶりのご対面です
ヤミーはとにかくザコが嫌いで、メノリとロリを見つけた瞬間ぶん殴ります。
かろうじて意識を保ったロリは刀剣解放をしますが、次のコマで握りつぶされて塔から放り投げられます。
次は織姫が標的になったところで雨竜が参戦します。
269話「一護と雨竜、背中合わせの絆!」
雨竜は一護とウルキオラの戦いを霊圧で感じとり、「一護が仮面を出さないのは織姫に被害が及ぶ可能性があるから」と察し、早々にヤミーとの戦闘を切り上げます。
ヤミーへめがけて矢を放ちますが全て避けられ渾身の一撃をくらってしまいます。
しかし、雨竜の狙いは陣を描くこと。放ったすべての矢は5つのポイントを結び、破芒陣(シュプレンガー)を作り出します。
高濃度な霊子の爆弾でヤミーを外へ追いやることに成功します。
雨竜が織姫の護衛についたことで一護はついに仮面を被ります。
ウルキオラは虚夜宮の天蓋の上に戦場を変えます。
天蓋の上はモノクロで白い砂と白い塔があり、三日月が不気味に光っているだけの無機質な空間です。
虚圏では決まりが存在し、虚夜宮では王虚の閃光の使用とクアトロ以上の十刃の解放が禁じられています。
強大な力で虚夜宮を崩壊させてしまう恐れがあるからです。
虚圏から離れた天蓋の上では、自由に刀剣解放することが可能なのです。
「閉ざせ 『黒翼大魔』(ムルシエラゴ)」
刀剣解放をしたウルキオラは黒い翼を生やし、コウモリのような姿に。
一護は刀を構えますが、瞬きをするよりも早いスピードで攻撃をくらってしまいます。
270話「絶望の始まり…一護、届かぬ刃」
貴様ら人間は 心を持つが故に 傷を負い 心を持つが故に 命を落とすということだ
ーー
仮面を被った一護は全力の状態です。
しかし、刀剣解放をしたウルキオラに猛攻をくらうばかりで攻撃をする隙もありません。
「力の差を教えてやる 月牙を撃て」というウルキオラの煽りに乗り、一護は月牙天衝を打ちます。
当然にウルキオラは無傷に終わります。
解放状態の十刃が放つ「黒虚閃(セロ・オスキュラス)」で一護は仮面を割られ満身創痍に。
天外の下でただならない霊圧を感じとった織姫は、雨竜に飛廉脚を使って上へ送ってほしいと頼みます。
ウルキオラ「虚と人間が並ぶことなど永劫ありはしない」
ウルキオラは、足掻こうとする一護を「ここまでするのかよ」と思ってしまうほどコテンパンに…。
一護「てめぇが俺より強かったら 俺が諦めると思ってんのか? てめぇを倒すぜ ウルキオラ…」
人間を1ミリも理解しようとしないウルキオラは、一護に真の絶望を見せつけます。
ウルキオラ「刀剣解放第二階層(レスレクシオン・セグンダ・エターパ)」
ウルキオラは唯一刀剣解放を二段階することができる十刃で、その姿を藍染にも見せていないと言います。
姿、霊圧、オーラすべてが禍々しく、一眼見たら足がすくんで動けなくなりそうですが一護は満身創痍の体で対峙します。
真正面から突撃してきたはずが真横から頭を掴まれ吹き飛ばされます。
二段階解放したウルキオラはスピード、パワーともに凄まじく、次元を超越した戦い方を魅せます。
織姫と雨竜が到着し初めに見た光景は、塔の上で首釣りにされている一護の姿でした。
ウルキオラ「丁度いい よく見ておけ お前が希望を託した男が 命を落とす瞬間を」
271話「一護死す!織姫、悲痛の叫び!」
雨竜は二人を護るためにウルキオラと対峙。
織姫は一護の死体を見て混乱し何をしていいのか取り乱してしまいます。
”一護の死”という現実を目の当たりにし「一護なら勝ってくれる」と信じることで眼を背けていたことに気づき自責と念に駆られ、同時に絶望に打ちひしがれます。
雨竜の力も遠く及ばずどうにもできない織姫は一護に助けを求めてしまいます…。
織姫「助けて!黒崎くん!!!」
一護「…」
なんと胸に大穴を開けられ死んでいたはずの一護が、姿を変貌させ復活しました。
「お前は誰だ?」というウルキオラの問いに答えない様子から言葉が通じないことがわかります。
黒虚閃に対し、一護もツノから虚閃のようなものを放ちます。
形相もウルキオラに似ています
その戦いぶりは死神らしさのかけらもなく、虚のそれと同じです。
ウルキオラの腕をもぎますが、ウルキオラの最たる能力は超速再生。
復活した腕で「雷霆の槍(ランサ・デル・レランパーゴ)」を飛ばします。
一護は避けますが、遠くで爆発した雷霆の槍核爆弾並みの威力です。
二発も打とうとしたところで一護は瞬時に背後を取ります。
探査神経(ペスキス)を通り抜けられるのは虚が使う響転(ソニード)だけです。ウルキオラの発言から一護は完全虚化したことがわかります。
一護は正面からの攻撃に見せかけ真横から頭を掴み地面に引き摺りながら吹き飛ばします。
一護は雷霆の槍を素手で受け止めるとウルキオラを斬り、頭を踏みつけ超至近距離で虚閃を打ちます。
272話「一護vsウルキオラ、決着」
徹底して消滅させようとする意思はまさに虚そのもので、ウルキオラは抵抗を見せません。
体が半分になったウルキオラに留めを刺すため首元へ刀を向ける一護。
雨竜は「死体まで切り刻む必要はない 人間を捨ててしまうぞ」と一護の手を止めますが、そこに一護自信の意思はなく雨竜を刺してしまいます。
雨竜に虚閃を放とうとしたその時、間一髪のところでウルキオラが一護のツノを斬り虚閃の放射を食い止めます。
すると仮面が割れ、一護は意識を失います。
ウルキオラはすでに再生ができなくなっており、腕や足が線のように細くなっています。
超速再生をし胸の穴が塞がると一護は意識を取り戻しました。
意識を取り戻したものの、虚化している最中の記憶がなく、ウルキオラをぼこったことも雨竜を刺したことも憶えていません。
勝負を平等にするため一護は「俺の左脚と左腕を斬れ」と言いウルキオラは了承しますが、先に限界を迎えたのはウルキオラの体でした。
翼が灰になりみるみる体がなくなっていくウルキオラ。
ウルキオラは過去にした質問を再び織姫に問いかけます。
ウルキオラ「俺が怖いか? 女」
織姫「怖くないよ」
ウルキオラ「そうか この掌にあるものが」
まとめ
隊長格vs十刃〜ウルキオラ戦までが前編のお話でした!
ずっと孤独に苛まれていたウルキオラは最期に心がどんなものかを知ることができて心が報われたのだと思います。
次回は空座決戦篇-後編-(273話〜310話)です!
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