※「虚圏救出篇」は「虚圏潜入篇」「破面激闘篇」「破面vs死神編」の3つをまとめた名称です。
ついにアニメBLEACH(ブリーチ)千年決戦篇が2022年10月に約10年の時を経てアニメ化されました!
アニメ化を記念し、第1話〜最終回までの全話あらすじ解説を編分けしてまとめました!
かなり莫大な量になっておりますので、ぜひご覧いただけると幸いです。
- 前回のあらすじ
- 主要キャラクター
- あらすじ
- 144話「石田・チャド、新しき力の胎動」
145話「エスパーダ集結!藍染の御前会議」 - 146話「その名はネル!不思議なアランカル登場」
- 150話「誓い!再び生きてこの場所へ」
- 151話「吹き荒れる暴風!踊るアランカルとの遭遇」
152話「一護反撃!こいつが俺の卍解だ」 - 154話「ルキアと海燕、哀しみの再会」
155話「ルキア反撃!決死の鬼道を放て」
160話「遺言、心は此処に・・・」 - 156話「石田&ペッシェ、友情の合体攻撃」
157話「石田の切り札、魂を切り裂くもの」 - 158話「巨人の右腕、悪魔の左腕」
- 161話「残酷な破面、ウルキオラの挑発」
162話「笑うザエルアポロ、恋次包囲網完成」 - 164話「石田の作戦!攻防の20秒」
- 165話「殺意沸騰!歓喜のグリムジョー」
- 166話「死力VS死力!ホロウ化した一護」
- 167話「決着の時、グリムジョーの最期」
- 190話「ウェコムンド編、再開!」
- 191話「恐宴、ザエルアポロ劇場」
- 192話「ネルの秘密、巨乳美女参戦!?」
- 193話「抵抗不能、恐怖の人形劇」
- 195話「究極合体!ペッシェの本気」
- 196話「参戦!最強死神軍団登場」
- 197話「白哉卍解、静かなる怒り」
- 198話「2人の科学者、マユリの罠」
- 199話「聖誕、蘇るザエルアポロ」
- 200話「最硬の体!?ノイトラを斬れ」
- 201話「ノイトラ解放!増殖した腕」
202話「激闘決着!最強は誰だ」 - 203話「空座町に集結!藍染対死神」
- 144話「石田・チャド、新しき力の胎動」
- まとめ
前回のあらすじ
主要キャラクター
・黒崎一護
・井上織姫
・石田雨竜
・茶渡泰虎
・朽木ルキア
・阿散井恋次
・ネル・トゥ
・更木剣八
・涅マユリ
・ドルドーニ・アレッサンドロ・デル・ソカッチオ
・チルッチ・サンダーウィッチ
・ガンテンバイン・モスケーダ
・ウルキオラ・シファー
・グリムジョー・ジャガージャック
・アーロニーロ・アルルエリ
・ザエルアポロ・グランツ
・ノイトラ・ジルガ
あらすじ
144話「石田・チャド、新しき力の胎動」
145話「エスパーダ集結!藍染の御前会議」

一護・雨竜・チャドの3人は浦原が作った黒腔で虚圏へ侵入することに成功します。
建物内に到着し、さまざまなトラップを抜け、大きな広場に着くと2体の破面と遭遇します。
雨竜・チャドは一護に手を出すなといい、雨竜は「銀嶺孤雀(ぎんれいこじゃく)」、チャドは「巨人の一撃(エル・ディレクト)」でそれぞれ新たに習得した力を使い破面を仕留めます。
ようやく建物から抜け出した3人は「虚夜宮(ラス・ノーチェス)」に出ます。
ーー
虚夜宮では一護たちの侵入を受け、十刃の集う御前会議を始めます。
グリムジョーは一護たちがいることを知ると我先に殺しに行こうと、藍染の説明がまだ途中なのにも関わらず抜け出そうとします。
東仙の注意を無視するグリムジョーに、藍染は霊圧で威圧をしてその足を止めます。

野蛮な十刃を統制させている藍染…改めて強さを実感します
146話「その名はネル!不思議なアランカル登場」

ギャグ回です。
虚夜宮に向かう途中に「無限追跡ごっこ」をしているネル・トゥと遭遇します。
無限追跡ごっことは、ペットのバワバワと勝手に兄弟を名乗るペッシェとドントチャッカにただただ追われ続けるという遊びです。
一護たちは泣きながら走るネルをみて、襲われていると勘違いしたためペッシェたちから護ろうとしましたが、「ネルはドMだから泣きながら走っていた」という事情を知り攻撃を止めます。
そうこうしていると砂の中から巨大な虚が這い上がってきました。
砂上の番人「ルヌガンガ」です。
体が全て砂でできているため一護の月牙天衝も、雨竜の銀嶺孤雀も、チャドの巨人の一撃も効きません。
ルヌガンガの蟻地獄に飲まれた一行は打つ手がなくもがくことしかできません。
ルヌガンガは口を大きく開け、一護たちを飲み込もうとした瞬間、氷漬けになります。
ルキアの白蓮でした。ルキアと恋次は山爺に許可をとらず、白哉の黙認で虚圏へと来たのです。
白哉「私が受けたのは一護たちを連れ戻せという命だけだ 連れ戻した後どうしろという命までは受けていない 好きにするが良い」

一護戦以降、白哉の思考と性格が丸くなっていて嬉しい
一護たちが悪者じゃないと判断したネルは虚夜宮まで案内すると言い、みんなをバワバワに乗せて移動させるのでした。
150話「誓い!再び生きてこの場所へ」

アニオリのアシドが登場する「メノスの森編」は飛ばして150話です。
虚夜宮へと続くと思われる洞穴を見つけ入っていく一護たち。
行き当たった壁を月牙天衝でぶっ壊すと大きな広場に出ました。
しかし、分かれ道が全てで5つ…よって5人別々の道を行くことになりました。
その先から感じる霊圧は巨大で、ネルたちを連れて行けないと察した一護は「ここでお別れだ」と言い一人で奥へ進みますが、ネルはこっそり一護の後をついていってしまいます。
ペッシェとドントチャッカもネル後を追おうとしますが、ポンコツすぎる2人はネルがどの道を進んだかわからなくなってしまったため、ネルが向かった道とは違う道を辿ることになりました。
ーー
一方虚夜宮では、藍染は自身が所有する崩玉をあえて織姫に見せつけることで信頼の証としました。
織姫は事象の拒絶の力で崩玉を「存在する前の状態に戻す」と胸の内に誓います。
151話「吹き荒れる暴風!踊るアランカルとの遭遇」
152話「一護反撃!こいつが俺の卍解だ」

一護は仲間と分散したのち、勝手についてきたネルと合流します。
ネルの超加速でぶっ倒れていると、すぐ近くにいる破面の霊圧に気づきます。
破面・No.103「ドルドーニ・アレッサンドロ・デル・ソカッチオ」の登場です。

ラテン系ダンサーのような見た目ですね
奇妙の踊りを2人に見せつけるや否や、石につまずき転けるというバカっぷりを発揮します。
そんなお茶目なおっさんに舐めてかかる一護ですが、このおっさん実は十刃落ち(プリバロンエスパーダ)でした。
藍染が現十刃を崩玉で従える前に十刃として務めており、十刃落ちといえど元十刃の実力はかなり高いものです。
ドルドーニは一護に卍解をさせるため帰刃で翻弄します。
これから十刃を全員倒さなければいけない一護は、格下の元十刃との戦闘で早々に卍解を使うようでは後の先頭に勝てないと己を律し、出し惜しみをします。
しかし、一護のそのつまらないエゴでそばにいたネルが被弾をしてしまい、ようやく卍解をします。

わがままなドルドーニは「虚化も見せろ」と言い、ネルを標的にするという手段を選ばない方法で攻撃をしかけてきます。
一護「悪いが 見せてやれるのは一瞬だ」
ドルドーニ「十分だよ」

一護「一瞬だって 言ったはずだぜ」
本当に一瞬でドルドーニを倒してしまいました。
峰打ちに終わり瀕死のドルドーニをネルのよだれで治療していたとき、ドルドーニが隙を狙って反撃をしてきました。
一護はすかさず反撃を避け、一撃をかまし先へと進むのでした。
ドルドーニは追討にきた葬討部隊(エクセキアス)の霊圧を察知しており、もし一護に反撃をしなければ一護はこの場所に居続け葬討部隊に襲撃されるだろうという判断で反撃をし先に行かせたのです。
満身創痍の体で葬討部隊に立ち向かい時間を稼いだ結果串刺しにされ亡くなりました。

このイケおじめ(泣)
154話「ルキアと海燕、哀しみの再会」
155話「ルキア反撃!決死の鬼道を放て」
160話「遺言、心は此処に・・・」

一方ルキアは単独で行動しており、第9十刃(ヌベーノ・エスパーダ)アーロニーロ・アルルエリと接触していました。
陽の光を嫌うアーロニーロは建物の中へとルキアを誘導します。
アーロニーロが仮面を剥ぐと中から出てきたのは死んだはずの「志波海燕」でした。
顔、お茶目な喋り方、振る舞い方が全て尊敬していた海燕そのもので、ルキアは目の前の光景に困惑します。
会話を進めていく中で「仲間全員の首を持って来い」という言葉でルキアは我に返り、ついに戦闘が始まります。
海燕を愚弄するかのような言動に、ルキアは斬魄刀を怒り任せに振るいます。
アーロニーロは海燕の斬魄刀である捩花(ねじばな)で始解をも見せ、ますますルキアは本物の海燕と重ねてしまい戦いづらい状況に…。

心から敬う人と接敵するなんて…悲惨な過去を経験したルキアの心境は計り知れません…
ルキアは無意識化でアーロニーロを海燕本人と認識してしまい、放つ攻撃全てが中途半端になってしまいますが、日光を避けるという動きを見逃しませんでした。
鬼道で壁を破壊し日光を利用してアーロニーロの真の姿を暴きます。
赤い液体で満たされた筒型の水槽の中に顔が二つ入っており、二つの顔は一心同体になって体を動かしていました。
海燕ではないと証明できたルキアは心置きなく殺せると再び刀を握りしめます。
アーロニーロはそれに応えるように帰刃で姿を変えました。

戦いの最中再び海燕の顔を現したアーロニーロを見て海燕を思い出し、当時の罪悪感からか余力も尽き果ててしまいアーロニーロの捩花で串刺しにされてしまいます。

海燕に留めを刺した時の光景と酷似していますね
意識が遠のく中で、海燕との会話を思い起こします。
海燕「死んだら心は仲間に預けていくんだ 仲間に預ければ 心はそいつの心で生き続ける だから朽木… お前は一人で死ぬな」
最後の力を振り絞り「参の舞 白刀(しらふね)」でアーロニーロの顔を貫き止めを刺しました。
ルキア「貴様の中にあるのは 確かに海燕殿の身体 だが… そこには 海燕殿はいない!」
ルキア「海燕殿の心は私が預けていただいた!」

最後まで亡き海燕の言葉を信じて辛い戦いに勝利を収めました
156話「石田&ペッシェ、友情の合体攻撃」
157話「石田の切り札、魂を切り裂くもの」

雨竜は破面No.105チルッチ・サンダーウィッチと対峙していました。
数字が3桁ということは彼女もドルドーニ同様に元十刃です。
チルッチの武器は刃のついた巨大なヨーヨーのような見た目で、ギロチンのごとく周囲の柱を次々と破壊します。
雨竜はただひたすらに避ける一方で、後ろから密かについてきたペッシェ・ガティーシェは、二人にバレないように暗がりから戦闘を覗いていました。
しかし、生来の変態であるペッシェは柱の上に立つチルッチのパンツを覗くために暗がりから自ずと出ていくのでした。
雨竜は完全にお荷物なペッシェを背負いながら逃げ回り、チルッチはその様子を呆れた目で見ています。
帰刃をしたチルッチを相手取るためにペッシェを突き放し魂を切り裂くもの(ゼーレシュナイダー)を使用します。

”魂を切り裂くもの”と書いて”ゼーレシュナイダー”と読む!オサレな当て字ですね
柄から青い霊子が刃のように見えますが、実際は霊子が秒間300万回往復しており、チルッチが持つギロチンの倍の速度で振動しています。
チルッチは自分の刃がもう効かないことを知り、躊躇うことなく自らの羽を捨てました。刀剣開放した状態で姿を変えるということは、死神や人間でいう自分の腕を切り落とすのと同義です。
羽を落としたことで余分な霊圧を尻尾の先へ纏い矢の形に変化させますが、ゼーレシュナイダーは霊子をより吸収しやすくしたもの。
チルッチは霊子を奪われ雨竜の放つゼーレシュナイダーに射抜かれるのでした。
158話「巨人の右腕、悪魔の左腕」

チャド vs 破面・No.107ガンテンバイン・モスケーダです。
当初ガンテンバインの猛攻でボコボコにされていたチャドですが、自分の力は死神や滅却師のそれとはちがい虚の力に近いと言い、真の右腕の力「巨人の右腕(ブラソ・デレチャ・デ・ヒガンテ)」を解放します。
チャドの右腕は攻撃に特化したものと思われていましたが、実は防御特化だったことがわかります。
バインバインの先ほどの威勢はどこにいったのか、今度はチャドの攻撃に圧倒されます。

刀剣開放をしてダンゴムシになってしまったガンテンムシさん。
チャドの右腕は防御の力を形にしたもの…ということは左腕は攻撃を司ります。
「悪魔の左腕(ブラソ・イスキエルダ・デル・ディアブロ)」

悪魔と冠したチャドの左腕は悪魔といえど白く細い見た目をしています。
そして「魔人の一撃(ラ・ムエルテ)」の一撃でガンテンバインを瀕死に追い込みました。
外に放り出されたガンテンバインに寄り添うチャドは「俺が力を得たのは あんたが全力で戦ってくれたおかげだ ありがとう」と言い残し後を去ろうとしたその時。
第5十刃(クイント・エスパーダ)ノイトラ・ジルガが現れます。
チャドは応戦しますが、鋼の体を持つノイトラには一歳通用しませんでした。
あげくチャドの霊圧が消されます。

何度目だ
161話「残酷な破面、ウルキオラの挑発」
162話「笑うザエルアポロ、恋次包囲網完成」

恋次とドンドチャッカは第8十刃(オクターバ・エスパーダ)ザエルアポロ・グランツと対峙しており、恋次が現世で戦ったイールフォルト・グランツの弟であることが判明します。
しかし、「あのカス」といった口ぶりからどうやら兄の仇討ちではないようです。
臆病を装い逃げ腰の姿勢を見せることで、恋次の攻撃や動きを観察するという卑怯な戦い方を見せます。
ザエルアポロは戦争が始まる前から恋次の情報を予め把握しており、恋次の始解状態での攻撃を全て見切りかわします。
ザエルアポロ「もう飽きた」
もう飽きちゃったザエルは従属官を使い恋次を追い詰めます。
その時巨大な従属官の体を青い矢が貫きます。チルッチとの戦闘を終えた雨竜が助っ人に入りました。
ーー
場面は変わり、一護はウルキオラと再会します。

現世以来の再会です
ルキアが死んだということをウルキオラの口から聞きますが、霊圧をわずかでも感じるため助けに行くと言う一護。
織姫を連れ去ったのがウルキオラだということを知った一護は、仮面を被り最大火力の月牙天衝を放ちます。
しかし、煙幕の中から出てきたのは無傷のウルキオラで、虚閃によって一護は虚夜宮の天蓋の下にぶっ飛ばされるのでした。
一護の死覇装は半分無くなっており力も残っていません。しかし目の前に十刃トップの敵がいるため必ず倒さなければいけないと諦めない意思を見せます。
一護「てめえが 十刃のトップだろ だったらてめえを倒しゃこの戦い…勝ったも同然じゃねぇか!」
ウルキオラ「…そうか そいつは残念だったな」

なんと、ウルキオラは第4十刃(クアトロ・エスパーダ)であることが明かされます。
一護が手も足も出ない相手ですが、その上にまだ3人もいるという事実に打ちのめされます。
ウルキオラは追い討ちをかけるかのように腕で一護の胸を貫きます…。
164話「石田の作戦!攻防の20秒」

雨竜と恋次はタッグを組みザエルアポロに挑みますがなかなか太刀打ちできません。
息を合わせて強力しないと勝てないと踏んだ雨竜は、恋次に時間を稼いでくれと頼みます。
恋次が「破道の三十一・赤火砲」でザエルを足止めしたと同時に「破芒陣(シュプレンガー)」で致命傷を与えます。

雨竜の必殺技初登場回です。
ザエルアポロは致命傷を受けましたが、従属官の魂魄を食らうことで回復します。
ザエルアポロが従える従属官は、自らの研究で自作したものであり、従属官の魂魄を食らうことで回復ができるという優れものです。
その後ザエルは服がボロボロになってしまったことを気にして「着替えてくる」とその場を去っていくのでした…。
165話「殺意沸騰!歓喜のグリムジョー」

グリムジョーは、虚夜宮で監禁されている織姫を藍染や他の十刃の目を盗んで外へと連れ出しました。
その目的は、一護を回復させ、万全状態の一護と戦うこと。
胸に穴を開けられ仮死状態になっている一護のそばで泣きじゃくるネル。
そこにグリムジョーが織姫を連れてやってきます。織姫の拒絶の力を弾くくらいの強大な霊圧が一護を纏いますが、なんとか穴を埋め一護が生き返ります。
しかしタイミングが悪く、織姫が攫われたことを知ったウルキオラが現れます。

グリムジョーは同胞とはいえ自分の獲物を取られることを嫌悪しているので、ウルキオラに突っかかります。
うまく隙をつき反膜の匪(カハ・ネガシオン)にウルキオラを閉じ込めます。
グリムジョーのおかげで一護、織姫、ネルは無傷で済みました。

グリムジョーが人気になる理由もこれでわかりますね
一護の体を完全回復させ、ウルキオラとの一戦で負傷したグリムジョーの腕を回復させお互い対等の条件になったところでいよいよ本気の勝負が始まります!
166話「死力VS死力!ホロウ化した一護」

いつまで経っても仮面を被らない一護に全力を出させるため、王虚の閃光(グラン・レイ・セロ)を放ち、一護だけでなく織姫とネルも標的にしました。
一護はこのままでは護れないと思い、やっとのことで仮面を被ります。
グリムジョー「待っていたぞこの時をよ…軋れ!豹王(パンテラ)!」

ーー
遠く離れた場所でハリベルとその従属官らが一護VSグリムの霊圧を感じていました。
ミラ曰く、虚夜宮の天蓋の下では王虚の閃光を使ってはいけないという掟があるようです。
ハリベル「この戦っている相手は本当に人間か?霊圧の量も強度も禍々しさも人間のそれとは思えない…まるで…十刃同士の戦いを見ているようだ」
ーー
グリムジョー「こないだみてぇに仮面が割れてちゃつまんねーからな!」
一護「仮面が割れたらつまんねぇだと?笑わせんな!!つまんねぇからその解放状態解くんじゃねーぞ!」

まるでBREAKING DOWNを見ているようです
グリムの撃ったトゲ状の弾が織姫たちを襲おうとしたとき、一護が自分の身を挺して庇いました。
しかし織姫は、仮面を被った一護を見て兄・井上昊が虚化したときのことがフラッシュバックし、根源的恐怖が蘇ります。
察した一護はすぐに織姫に背を向け再び戦闘へと戻ります。
これまでさまざまな強敵と戦ってきた一護。卍解状態で仮面を付けた一護はまさしく最強でしたが、今回の戦いは万全の状態で全力を出しても全く歯が立ちません。
手に汗を握る織姫とネルですが、ネルは小さな体で大きな声を出して声援を送ります。
驚いてる織姫にネルは「一護はあんたのために戦ってるっスよ!」と投げかけます。

ネル「あんたが一護を応援スねえで… どうするっスか!!!」
ハッとさせられた織姫は虚圏に来たことを思い出します。
当初はみんなを守るために覚悟を決めて独りで虚圏へやってきた織姫ですが、一護たちが助けに来ることを知り、心のどこかで喜びを感じていました。
しかし、仮面をつけている一護を見た時に「助けに来たのではないかもしれない」と無意識に思ってしまった…そんな自分の浅はかさを実感します。
そして湧き出た感情をそのまま一護にぶつけます。
織姫「死なないで!黒崎くん!!」
織姫「勝たなくていい…がんばらなくていいから…もうこれ以上…ケガしないで…」

167話「決着の時、グリムジョーの最期」

織姫の言葉でグリムジョーに大ダメージを与えました。
ーー
ウルキオラの過去回想。
グリムジョーは中級大虚(アジューカス)時代、虚圏の孤高の一匹狼として中級大虚を喰い力を蓄えていました。
目をつけたシャウロン一派はグリムジョーを食おうとしますが、あまりにも強いグリムジョー1人に一派は敗北します。
グリムジョーの圧倒的な力をみたシャウロン一派は、グリムジョーに「我らの王となってくれ」と頼みグリムジョーを筆頭に、最上級大虚(ヴァストローデ)になることを目的とした集団が出来上がります。
しかし、グリムジョーを仲間に引き入れてから中級大虚を3000体という数を喰らったにもかかわらず成長を感じられない一派は最上級大虚になることを諦める決断をしました。
グリムジョーは「腰抜けどもが」と一蹴。再び独りになろうとするグリムジョーにシャウロンは言います。
シャウロン「我らを喰え グリムジョー」
ーー
グリムジョーは奥義「豹王の爪(デスガロン)」を撃ちます。
仲間を護り、強敵であるウルキオラと藍染を倒さなければならない一護にとって”勝利”の重みはグリムジョーのそれと大きく異なります。
気持ちを全て斬魄刀に乗せ、豹王の爪を跳ね除けグリムジョーを貫くのでした。

一護と織姫の絆がさらに深まったような…本当にいい戦いでした…

190話「ウェコムンド編、再開!」

アニオリ天谷編をすっ飛ばして190話です。
グリムジョーを倒した一護。
織姫とネルを連れチャドとルキアを助けに向かおうとしたその時、倒したはずのグリムジョーが背後に…。
瀕死の体でまだ闘おうとするグリムジョーを説得していると…

第5十刃(クイント・エスパーダ)ノイトラ・ジルガの登場です。
ノイトラは「往生際が悪りぃぞ」とグリムジョーを突き飛ばし、従属官であるテスラを使って織姫を拘束することで一護とノイトラ1vs1の状態をつくります。

この時の一護、ウルキオラ→グリムジョーと立て続けに戦って疲労困憊だからかわいそうです
ノイトラはかなり細い体ですがその見た目とは裏腹に、巨大な鎌のような刀をぶんぶんと片手で振り回して一護を圧倒できるほどの凄まじいパワーがあります。
お互いに名前を名乗ってしっかりと挨拶してから一護vsノイトラの開始です。
191話「恐宴、ザエルアポロ劇場」

恋次・雨竜・ドントチャッカ・ペッシェの4人はザエルアポロが着替えている間に逃げようと試みますが、外に出たつもりがザエルアポロの宮の中に戻ってしまいました。
宮はザエルの意のままに操ることができるため、恋次たちが戻ってくるよう道中を改変させたのです。
着替え終わったザエルは宮に帰ってくると、帰刃をし背中からドス黒い液体を吹き出します。
その液体を浴びた者は、液体が付着した箇所から自分自身がコピーされクローンが生成されます。
4人はクローンのドンドチャッカや恋次たちに追いかけられ、ボケとツッコミが交差するカオスなギャグ展開になります。
ーー
一護は怪我を負った状態でノイトラに戦いを挑まれますが、思うように身動きがとれず窮地に陥ってしまいます。
そんな中従属官のテスラが隠れていたネルを発見します。
ノイトラ「おまえ…ネルか?」
ノイトラはネルのことを知っているようです。
ネルのことを知ってるのか?問う一護にノイトラが答えます。
ノイトラ「こいつはネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンク」
「元・十刃だ」
192話「ネルの秘密、巨乳美女参戦!?」

「一護たちを裏切ってなにしにきた?」と詰めるノイトラですが、ネルは過去にノイトラに仮面を割られた衝撃で記憶を失っているため、ノイトラが言ってることがさっぱりわかっていません。
泣きながら信じて欲しいと懇願するネルに「あたりまえだろ」と言いノイトラに刃を向けます。
しかし、満身創痍の一護はあっさりと吹き飛ばされてしまいます…。
一護がピンチになるとそれをみていたネルが「一護!!!!」と叫びます。
叫びと同時に爆発が起き、煙から出てきたのは…

大人のネリエルでした。

きょ、巨乳だ…
ノイトラ「その姿に戻ったか ネリエル」
背中のちぢれた洋服が風で靡くと、露出した肌から見えた数字は「3」でした。
記憶を全て取り戻したネルエルはノイトラとの戦闘に入ります。
一護は危険だと止めようとしますが、ネルのスピードとパワーはノイトラを上回っており、元第3十刃の威厳を見せます。
焦ったノイトラは虚閃を撃ちますが、ネルの「重奏虚閃(セロ・ドーブル)」という虚閃を飲み込み跳ね返す技で痛手を負うのでした。
193話「抵抗不能、恐怖の人形劇」

ザエルアポロvs恋次・雨竜。
戦場は宮の外に変わります。雨竜はザエルの羽から出た蕾に包まれると、体の情報を元に雨竜の姿にそっくりな人形を創られてしまいます。

コピーしてクローン創ったり人形創ったり…いかにも研究者らしい戦い方ですね
その人形は元にした情報の体の五感にダメージを与えることができ、人形の頭をデコピンすると雨竜の頭から血が流れました。
チートじゃん…と思う隙も与えてくれず、今度は人形の中から内臓そっくりの形をした色とりどり()のパーツを取り出し、胃袋のパーツを潰すと雨竜の胃袋が破裂します。
雨竜を庇おうとする恋次ですが、隙がうまれてしまい蕾で包まれてしまいます。
雨竜と恋次のお人形セットの完成です。
195話「究極合体!ペッシェの本気」

過去、ノイトラはネリエルは第3十刃だったことが気に食わなかったため、ザエルアポロの研究道具を使いネリエルを嵌めて仮面を割ったのでした。
その時幼児化し記憶をなくしたネルを守るためにペッシェとドンドチャッカは”家族”を装い虚圏で密かに暮らします。
しかし、ただ平和に暮らすのではなくネルに勘付かれないよう密かに修練を行っていました。
現在の戦闘でネルが元の姿に戻り、戦いに参じたことでペッシェとドンドチャッカもザエルの前に立ち上がります。
ネルを守るために練磨を絶やさなかった2人が生み出した新技「融合虚閃(セロ・シンクレティコ)」をザエルアポロ目掛けて放ちます。

ーー
その頃、ネリエルは往生際の悪いノイトラを鎮めるため帰刃「羚騎士(ガミューサ)」でボコります。
弱っているノイトラに峰打ちしようとしたその時、ネルの体が再び幼児の姿になってしまいます…。
ノイトラは小さなネルを容赦なく蹴り飛ばし、一護をもねじ伏せます。
織姫を拘束し、テスラに一護の止めはを任せると、テスラは帰刃で姿を変えます。

踏みつけられ、握りつぶされ、好き放題される一護は痛々しくて見ていれられません…。
ーー
ザエルアポロは融合虚閃を受ける直前で分断させ、余裕で躱しました。
実は宮に入った時からザエルアポロは、過去の姿と違えどペッシェとドンドチャッカがネルの従属官だということに気づいており、戦いが始まった当初から動きを全て観察していました。
そのため如何様な技も予測の範囲内だったというわけです。
雨竜も恋次も瀕死の状態でペッシェとドンドチャッカの最強技も効かない危機的状況です。
ルキアのもとへ止めを刺しにきたゾマリ、ノイトラに斬られたチャドを片付けにきた葬討部隊、テスラに葬られそうな一護…。
どこもかしこもピンチで、一護が止めをくらうその時…!
「何だァ?死にかけてんじゃねえか 一護!」

196話「参戦!最強死神軍団登場」

剣八曰く、山爺は冬の決戦が決まった時から幾つか浦原に指令を出しており、その一つが「黒腔内を安定させて万全の状態で隊長格を送り込む」というものでした。
本来3ヶ月かかる作業を1ヶ月で終わらせると言いましたが、その前に織姫が連れ去られてしまいました。ようやく黒腔が安定したから来れたようです。
テスラは剣八に殴りかかりますが、ノイトラの静止が間に合わず一振りで真っ二つにされてしまいます。
虚圏へ派遣された隊長は四番隊隊長「卯ノ花烈」、十二番隊隊長「涅マユリ」、六番隊隊長「朽木白哉」です。

アツい展開ですね!
卯ノ花は戦闘中の皆を癒しにきたといい、チャドとガンテンバインを回復。
マユリはザエルアポロと対峙し、研究者vs研究者のバトル。
白哉は第7十刃(セプティマ・エスパーダ)ゾマリ・ルルーと接敵。
それぞれの十刃と対峙した隊長たち…いよいよ本格的な戦いが始まります。
197話「白哉卍解、静かなる怒り」

白哉は自称十刃中最速の第7十刃(セプティマ・エスパーダ)と対峙します。
素早いだけでなく最大5人まで分身ができます。
格の差だの傲岸不遜だの罵倒大会になり、ゾマリが”わからせる”ために帰刃「呪眼僧伽(ブルヘリア)」でおっかない姿に変貌します。
ゾマリの能力は”目”で見つめたものの支配権を奪う能力で、「愛(アモール)」と呼んでいます。

イタリア語が元になってますね
まず初めに白哉の左脚の支配権を奪うと「一歩前へ」と言い白哉の足を操ります。
冷静沈着な白哉はすぐに自身の足の筋肉と腱を斬り、能力を解きました。
「それでは…こちらではいかがでしょう?」
次は倒れているルキアを標的にしたのです。白哉は身を挺してルキアを庇った結果左手の支配権を奪われてしまいます。
やはりこれも左手を斬り捨てます。
しかし、ゾマリは二つの目を使ったため、白哉の左手の他にルキアの頭を支配したのです。
頭を支配したということは体全身を支配したのと同じこと。
ゾマリは斬魄刀を首に当てルキアを人質にとり「刀をお捨てなさい」と言いますが、白哉の咄嗟の機転で縛道の六十一「六杖光牢(りくじょうこうろう)」でルキアの動きを止めます。
そしてゾマリの言う通り”刀を落とします”。
卍解「千本桜景厳」
たかだか五十の目では天を覆う億の刃には通用しませんでした。

198話「2人の科学者、マユリの罠」

ゾマリは吭景で大ダメージを与えたものの、下半身を纏う蕾に入り死を免れたのでした。
しかし、焦燥で隙を見せたゾマリはすぐに背後を取られてしまいます。
敗北を見据えたゾマリは世の不条理を訴えます。
ゾマリ「お前達死神は我等を斬る それが当然であるのかの様に! 貴様等は神にでもなったつもりか!!」
ゾマリ「一体誰の許しを得て 我等虚を斬っているのだ!!」

3界のバランスを保つとはいえ、殺され続ける虚たちの気持ちを考えたことがなかったのでつい同情してしまいました。
白哉はゾマリの嘆きに応えます。
白哉「私が貴様を斬るのはただ 貴様が 私の誇りに刃を向けたからだ」
ーー
一方マユリはザエルアポロと対峙しますが、あっけなく体の情報を奪われ内臓を次々と潰されます。
「隊長格がこの程度とは…」と楽しみながらマユリを痛めつけます。
マユリ「私がこんなところで潰えるとは…!」

さっきまでぼこぼこにされていたマユリが何事もなかったかの様にふと立ち上がります。
驚いたザエルはさらに内臓を破壊しますが、どうやら普通に効いている様子…。
そのカラクリは…
マユリは用心深い性格で、戦った相手全てに無数の監視用の菌を感染させています。
つまり、尸魂界で戦った雨竜の体には監視用の菌がすでに仕込んであったためザエルアポロの攻撃は全て見切っており、内臓の全てをダミーと入れ替えたのです。
マユリは卍解「金色疋殺地蔵」の毒の能力でザエルアポロを苦しめたのち、大きな口で飲み込みます。
199話「聖誕、蘇るザエルアポロ」

かわいいかわいい金色疋殺地蔵はザエルアポロを咀嚼してしっかりと飲み込みます。
ザエルの触手捉えられていたネムは金色疋殺地蔵の口元でちゅうぶらりんになっています。
マユリに触手を解くようにお願いしたその時、いきなり悶え苦しみ始めます。

マユリはなにもせずただただ傍観するだけでした笑
どこからか鳴り響くザエルの声…。邪淫妃の能力の一つ「受胎告知(ガブリエール)」は、対象となる体内に侵入し、内臓に卵を産み付けることで自分自身を孕ませる能力です。
気持ちの悪い能力でネムの体内から復活を遂げました。
いわば不死のような能力ですが、不死を”完璧な生命”と謳うザエルアポロに対しマユリは鼻で笑います。
マユリ「おもしろいネ 興味をそそられる 完璧な生命とまで言うんだ まだ何か隠している能力があるんだろう?エ?ケチケチせずに見せ給えヨ」
と狼狽えるどころか興味を示しながら煽り立てます。
次の瞬間、金色疋殺地蔵がマユリを飲み込みます。ザエルアポロを食った時に駆動中枢を支配されてしまったのです。
しかし、用意周到なマユリは疋殺地蔵が持ち主である自分に攻撃を仕掛けると自滅する仕組みにしていたのです。
次々とザエルアポロの策が尽きていくなかで、マユリは「新薬の被検体になって貰おうかネ」と言います。
ザエルアポロは身構えますが、すでに投薬済みでマユリの声や風景が歪んでみえます。
「超人薬」
剣道の達人同士が向き合うとフロー状態になり時間が遅く感じる現象があります。超人薬はまさにその現象を強制的に引き起こすというものです。
マユリは細かく説明しますが、投薬済みのザエルアポロは感覚が”研ぎ澄まされすぎており”、マユリの発している言葉が超スローモーションで聞こえています。
ザエルアポロには1秒が100年程に感じているのです。
痛覚もまた同じ。マユリはそのまま真っ直ぐ剣を突き刺します。
ザエルアポロは完璧な生命などないことを知り後悔するのです、刀が刺さる100年後まで。
200話「最硬の体!?ノイトラを斬れ」
我々科学者にとって ”完璧”とは ”絶望”だヨ
ーー
ザエルアポロに勝利を遂げたマユリは、完璧な生命を謳った彼に言い聞かせる様に自説を説きます。
マユリ
「私は完璧を嫌悪する そこに創造の余地は無く、それは知恵も才能も立ち入る隙が無いという事だ
今まで存在したなにものよりも素晴らしくあれ だが 決して完璧ある莫れ
完璧などという頓狂な言葉を口にした瞬間に 既に君は私に敗北していたのだヨ」
マユリ「君を”科学者とするなら”の話だがネ」

最高に皮肉が効いていてすっきり
そしてザエルアポロが隠していた保管庫を見つけます。
ーー
次は剣八vsノイトラです。
剣八の剣をまともに食らってもノイトラの体にはまったく傷が入りません。
ノイトラは十刃の中でも「鋼皮(イエロ)」にずば抜けて長けており並大抵の剣は効果はありません。
剣八はノイトラの目を刺そうとした時にノイトラが避けたことから、斬れる箇所があることがわかります。
ノイトラをとっ捕まえ眼帯をしている方の目を突き刺しますが、効いていません…。
眼帯を捲ると孔が空いていました。

虚は基本的に胸に孔が空いていますが、十刃によって孔の位置がちがいます。
201話「ノイトラ解放!増殖した腕」
202話「激闘決着!最強は誰だ」

その後も斬り合い続ける2人。
ようやくノイトラの硬さに慣れたという剣八は虚閃を右手で跳ね返すほどの力をみせ、鈍りを解消させます。
ノイトラのツキをかわした反動で剣八の眼帯が外れ、抑え込んでいた霊圧が解放されます。
剣八が強化したことでノイトラはようやく帰刃状態になります。
ノイトラ「祈れ『聖哭螳蜋(サンタテレサ)』」

ノイトラの司る死の形は”絶望”です。絶望に対し”祈れ”の解号はほんとオサレです…
4本の腕で4本の剣を持つという形態でパワーもさらに上昇しており、剣八は一撃で倒されてしまいます。
4本の腕を攻略しようと色々考える剣八ですが全部切り落とすという脳筋の結論を出します。
しかし、腕が復活するどころかさらに2本の腕が生えてきて計6本の白いゴキブリのような見た目になってしまいます。
剣八はめちゃくちゃに斬られますが愉しそうに斬り返します。
ノイトラ「俺の方が斬ってる…やつの方が血を流してる…なのになんでこいつは斬っても斬っても 斬り返してきやがる!」

まぁ怖いですよね
俺が最強だ!と自分に言い聞かせると、衝突した際に剣八の頸動脈を切ります。
剣八「このままじゃ本当に死んじまうな…」
山爺に剣道の稽古をつけられたことを思い出します。そのとき剣の道を教えられ、剣八の性には合わないため納得がいかずあまり使わなかったといいます。
剣八「知ってるか?剣ってのは 片手で振るより両手で振った方が強えェんだとよ」
当たり前のことを言う剣八に分かりきってんだろうがとツッコミをいれるノイトラですが、その本質をわかっていません。
その威力は凄まじく、想像をはるかに超えるもので剣八の両手で振る剣によってノイトラは両断されてしまうのでした。
瀕死で戦えないと判断した剣八を後をさろうとしますが、ノイトラは「俺が怖えぇかよ死神!!」と煽ったため、剣八はその男気を認め、最後の激突になりました。
激突の瞬間、ネリエルとの過去の会話を思い出します。
ーー
藍染の命令で最上級大虚(ヴァストローデ)を探していたネリエルとノイトラですが、ノイトラは目的のためと称しコロニーを殲滅していました。
思想が合わない2人ですが、ネリエルの「子どもなのね」という言葉にノイトラが反応してしまい勝負になります。
しかし敗北したのはノイトラです。ネリエルのことが気に食わず、ネリエル自身もそのことは知っているはずなのになぜ自分に付き纏うのかと質問をすると…。
ネリエル「あなたが私より弱いからよ」
ーー
強者が情けをかけることがとにかく気に食わないのです。
ノイトラ「赤子だろうと獣だろうと一撃で叩き殺す」
最後まで自分の流儀を貫き通したノイトラは剣八の前に倒れます。
目を覚ましたネルの瞳に映ったのはノイトラの最期の敗北の瞬間でした。

203話「空座町に集結!藍染対死神」

戦闘を終えた剣八は一護と織姫にさっさと空座町に帰れと言いますが、剣八と一護が目を逸らしたうちにコヨーテ・スタークが現れ織姫を連れ去ってしまいます。
織姫は藍染の元に送られ、空座町を消すまで待ってなさいと囁かれると、東仙の縛道の七十七「天挺空羅(てんていくうら)」で全隊長格及び一護一行に対し「空座町に進行する」と宣戦布告をしかけます。
藍染曰く織姫の拉致は、その能力の次元の高さを尸魂界上層部を把握していることを逆手にとり、必ず奪還に来るであろう隊長格を虚圏に幽閉することが狙いでした。
藍染「空座町を消し去り、王鍵を創成し、尸魂界を攻め落とす。」
このままでは空座町がまずいと逸る一護ですが、剣八は、冬の決戦が決まった時点で出された指令がもう一つあるといいます。それは「隊長空座町で護廷十三隊前全隊長格を戦闘可能にすること」でした。
「戦闘可能にすること」ということは空座町に被害が出てはいけないので、転界結柱と呼ばれるもので空座町を4つのポイントで囲み、予め尸魂界で造っておいた空座町のレプリカを転送しました。
空座町の住民は尸魂界の流魂街の外れで眠らされているため死神の世界が悟られることはありません。
こうして偽空座町に集結全隊長格をさせ藍染たちとの戦闘に臨むのでした。
いよいよ空座決戦に突入です!

まとめ
虚夜宮に侵入し、隊長格が十刃を撃破するところまでが虚圏救出篇のお話でした!
隊長格の登場シーンはやっぱり興奮します!
次回は過去篇(206話〜212話)です!
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