アニメBLEACH千年決戦篇が2022年10月10日にアニメ化が決定しました!
BLEACHってどんな話だったっけ?と忘れてしまってる方もたくさんいらっしゃると思いますので、アニメオリジナルを省いた本編のみのあらすじを1話〜最終話まで超長く!超細かく!まとめました!
本記事は第二弾、尸魂界潜入篇(21話〜41話)のあらすじです!
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前回のあらすじ
主要キャラクター
あらすじ
21話「突入! 死神の世界」
浦原に呼び出された一護は、現世で修行をしていた雨竜、チャド、織姫らと合流し、尸魂界へ向かう準備を始めます。
尸魂界へ行くためには穿界門をくぐり、断界を通らなければなりません。
断界では「拘流」と呼ばれる壁のような形をした気流が襲いかかってくるため、ひたすら走り続けなくてはなりません。
さらに畳み掛けるように、7日に一度に現れるという「拘突」と呼ばれる”お掃除屋さん”が出現し一護たちに襲い掛かりますが、織姫の三天結盾でなんとか食い止めギリギリのところで断界から脱出できました。
ーー
尸魂界の流魂界へ到着した一護たち。
瀞霊廷に近づくと、空から瀞霊門とその番人「兕丹坊(じだんぼう)」が降ってきました。
兕丹坊の持つ斧が炸裂する攻撃は強烈で、一撃で地面がめくれるほどです。
みんな腰を抜かしますが、浦原と5日間地獄のような修行をした一護はやる気満々の様子。
自信満々の一護は兕丹坊の連撃に耐え、たった一振りで2つの斧をぶっ壊しました。
負けを認めた兕丹坊は白道門の通行を許可しますが、その先には三番隊隊長「市丸ギン」の姿が…。
一護の名を聞くと、斬魄刀を解放し攻撃してきます。
ギン「射殺せ 神鎗」
脇差くらい短かった刃が「ぐーん」と伸び、一護たちを門の外に追いやりました。
せっかく開いた門が閉じてしまい振り出しに戻されました…。
23話 「ルキア処刑、14日前」
24話「結集!護廷十三隊」
25話「巨大砲弾で中央突破?」
26話 「結成! 最悪のタッグ」
尸魂界ではルキアの処刑があと残り14日を切ったということが知らされ、懺罪宮(せんざいきゅう)への移送命令がかけられていました。
目の前に立ちはだかる双殛という処刑台を見て、ルキアは悲哀に満ちた表情を浮かべます。
五番隊隊隊長の藍染惣右介は今回のルキアの処刑という尸魂界の措置に疑念を抱いているようです。
市丸ギンが旅禍を取り逃したことで、護廷十三隊の隊長たちが招かれ隊首会が開かれました。
その最中、緊急警報が鳴り侵入者が入ったことが知らされます。
その侵入者の正体は一護一行です、瀞霊廷へ侵入する唯一の手段、それは流魂街一の花火師「志波空鶴」の持つ巨大花火台「花鶴大砲(かかくたいほう)」で侵入したのでした。
結界を破り強引な侵入は成功しましたが、皆別方向にバラバラに散ってしまい、守護配置についていた隊長格の死神らと対峙することとなってしまいます。
27話「必殺の一撃を放て!」
一護とガンジュは十一番隊第三席「班目一角」と対峙。
つきつきの舞を踊る一角を前に唖然とする2人…。
一護の師が浦原喜助ということを知った一角は、「手を抜くのは失礼にあたる」と言い本気で潰しにきます。
しかし、一護は始解をする一角に対し互角の戦いをみせます。。
ーー
一方ガンジュは十一番隊隊長第五席の「綾瀬川弓親」と対峙。
戦闘能力は弓親の方が圧倒的に上手で、ボロボロのガンジュに対し弓親は傷ひとつなく綺麗な姿を保っています。
ガンジュは一護の呼ぶ声をうまく利用し、隙をついて弓親を花火で打ち上げることに成功しました。
さすが一流花火師の弟
28話「狙われた織姫」
雨竜と織姫は侵入当初は誰にも見つからずに安全な場所に身を隠していましたが、屋根上に潜んでいた際に七番隊第四席「一貫坂慈楼坊」に見つかってしまいました。
真っ先に織姫が狙われますが、すかさず雨竜が応戦します。
1人で修行を重ねてきた雨竜はまるで別人に生まれ変わったようで、持っている弓の形状から進化していることがわかります。
飛び道具を使用する慈楼坊ですが、滅却師は飛び道具である弓を使うので得意中の得意分野です。
苦戦することなく雨竜の快勝で終わりました。
30話「立ちはだかる恋次」
31話「斬る為の覚悟」
32話「星と野良犬」
クソみてえな連中が クソみてえな生き方してる クソみてえな街で
俺たちは家族だった
ーー
戦闘を終えた一護とガンジュは十一番隊の隊士の群れからこぼれ出てきた四番隊第七席「山田花太郎」と同行しました。
ルキアの居る白い塔への抜け道を知る花太郎は一護たちに協力し地下水道へと案内します。
花太郎はルキアの世話係をしていたため「救いたい」という気持ちは一護たちと同じです
しかし、塔に待ち構えていたのは六番隊副隊長「阿散井恋次」でした。
激闘を交わす両者。
前回現世で戦闘をした時よりも一護はパワーアップしているため圧倒します。
死神は現世へ赴く際、現世の霊に不要な影響を及ぼすことを防止するため力を極端に制限されます。
約5分の1に制限されるので、現在の恋次の戦闘力は現世の時よりも5倍も増しているということです。
始解する恋次の連撃で一護は致命傷を負ってしまいます。
しかし、一護もタダでは負けません。浦原との特訓を思い出して”斬る覚悟”を以て放つ一撃は、恋次の上半身を見事に切り裂きました。
ーー
恋次はルキアとの出会いを思い出します。
二人は南流魂街 78地区 戌吊(いぬづり)の出身で、スラム街で出会いました。
女の子なのに男勝りの性格で、霊力の扱いも人並み以上だったルキアに恋次は少し妬いていました。
ルキアがモテモテで僕も妬きました
ある時治安の悪い街を抜け出すためにルキアの「死神になろう」という提案に恋次は賛成します。
恋次は試験をこなし順調に死神への道を進んでいましたが、ルキアは飛び級で朽木家の養子になることが決定します。
寂しげで元気のないルキアに「やったじゃねえか!!」と励ます恋次ですが、内心は共に居たいという気持ちは一緒でした…。
ーー
あの時ルキアを励ましたのは、朽木家に飛びつく勇気がなかったことの裏付けだったと話す恋次。
朽木白哉の足元にも及ばないことに絶望してルキアを力づくで奪えなかったことを後悔している恋次は恥を承知で一護に懇願します。
恋次「ルキアを…ルキアを助けてくれ…!!」
35話「藍染暗殺!忍び寄る闇」
一護が恋次を破ったことを受け、旅禍がおもったより強いことを知った総隊長「山本元柳斎重國」は全面戦争を宣言しました。
五番隊副隊長「雛森桃」は定例集会に向かう途中に釘刺しになった五番隊隊長「藍染惣右介」の死体を発見します。
藍染を心から慕っていた雛森は半狂乱に。十番隊隊長の日番谷冬獅郎が前に「三番隊には気をつけろ」と警告していたことを思い出し、三番隊隊長の市丸ギンに斬りかかります。
庇った三番隊副隊長の吉良イヅルと衝突しますが、日番谷が止めに入りその場は収まります。
雛森は拘禁牢に入れられ、松本乱菊から渡された藍染の遺言書を読んで驚愕します。
36話「更木剣八、迫る!」
ボロボロになった一護は花太郎の治療を受け回復していました。
一護、ガンジュ、花太郎の三人で行動していると、突然とんでもなくデカい霊圧が…。
剣八「黒崎一護だな? 十一番隊隊長更木剣八だ てめえと」
ビジュアル怖すぎ
剣八はひとつサービス(ハンデ)に自信の体に傷を入れてもいいと言います。
渋々斬りにかかる一護ですが、なんと鋼の体をもつ剣八にはその刃を通りません。なんなら柄の部分を支えてる一護の右手がその反動で切れてしまうほど。
興醒めした剣八はようやく剣を握ります。
37話「拳の理由」
一護が命をかけてるんだ 十分だ
俺が命をかけるのに それ以上の理由は必要ない
ーー
その頃チャドは単独行動を余儀なくされ、一護たちと合流すべく奔走していました。
八番隊第三席の円乗寺辰房(えんじょうじたつふさ)をワンパンしたその直後、八番隊隊長「京楽春水(きょうらくしゅんすい)」と対峙します。
京楽は争いを好まない性格で「酒を呑もう!」と提案しますが、隊長格が戦っているという失言でチャドが一護らの危険を案じたため、足止めに失敗し戦闘となりました。
チャドの攻撃はすらすらとかわされてしまい実力の差が歴然です。
ルキアが囚われ、短い期間で救いにきたチャドに対し京楽は「薄い友情だ 命をかけるに足るとは思えないね」と言いいますが、チャドは「一護が命をかけてるんだ 十分だ 俺が命をかけるのに それ以上の理由は必要ない」と芯の強さをみせます。
なんて友達思いなんだ
覚悟を決めたチャドを前に京楽は刀を抜きます。
「そいじゃひとつ 命を貰っておくとしようか」
チャドは一瞬の隙に胸を切られ倒れてしまいました。
38話「絶体絶命! 折られた斬月」
39話「不死身の男」
剣八の強さに手も足も出ない一護。
逃げ惑うだけの一護に剣八は少々呆れ顔です。
一護は物陰に隠れ、斬月のおっさんの「臆せば死ぬぞ」という言葉を思い出し、決意を決めた次の瞬間…
一護「チャドの霊圧が…消えた…?」
消えたと思いきやわずかに残ってる霊圧を感知し、ビビってる暇はねぇことに気づいた一護はようやく剣八の前に姿を現します。
戦いを決意した一護の刃は剣八の胸に大きな傷をいれました。
一護は剣八の「自分の斬魄刀には名前がない」という言葉から、これ以上剣八は強くならないとたかをくくったそのとき、剣八に斬魄刀ごとブッ刺され倒れてしまいます。
ーー
立ち去る剣八の横からニョキッと出てくる斬月のおっさん。
一護を影で飲み込み精神世界へと導きます。
そこにいたのは残月のおっさんと一護とそっくりの形をした白い一護でした。
どちらが”斬月”を持つのにふさわしいのか勝負をしろという斬月。
白一護が斬月を使うのに対し、一護が使う斬魄刀は浅打という名前のない斬魄刀です。
白一護は残月の扱いに長けていて、一護は戦っていくうちに色々な使い方があることを知ると同時に斬月のおっさんについてほとんど無知であることを悔いました。
斬月をもっと知りたい、もっと力を貸してほしいという一護の思いを汲み取った斬月は斬魄刀を一護の手に宿しました。
ーー
立ち去ろうとする剣八は復活する一護の霊圧に驚く様子を見せます。
一護の斬撃はしっかりと剣八の体に大ダメージを与えました。
剣八「てめえがなぜ復活できたのか!! とりあえず今はどうでもいい!! 今はこの戦いを 楽しもうぜ!!」
一怯むどころかどんどん加熱する剣八に、一護はなぜそんなに戦いが好きなのかと問います。
剣八「どうかしてるのはお前の方だ!!! それだけ強くてなぜ戦いを好きにならねえ!?」
「楽しめよ!! 死も!! 苦痛も!! その為のただの代償の一つだろうが!!!」
完全にイカれてます。
剣八は常時右目に特殊な眼帯をつけています。霊力を無限に食い続ける化物です。
自身の大きすぎる霊圧を眼帯に食わせることで、相手のレベルに合わせ戦いを長引かせて楽しむのが剣八のやり方です。
その眼帯を外すということは本気で殺すということですから、もうとんでもなくヤバイです(語彙力)。
霊圧を最大限まで引き出した剣八vs斬月と力を合わせた一護。
最後の斬り合いで先に倒れ込んだのは一護でした。
剣八「てめえの勝ちだ バカ野郎。」
剣八はこの一言を残し倒れます。相打ちですが剣八が負けを認めたことで一護の勝利に終わるのでした。
41話「再会、一護とルキア」
ガンジュと花太郎はルキアの元にかけつけますが、ガンジュはルキアの顔をみて何かを思い出します。
そう、ガンジュの兄「志波海燕」を殺した張本人でした。激昂するガンジュですが、そこに朽木白哉の霊圧が近づいてくることを感知します。
花太郎はルキアを連れて逃げようと言いますが、ガンジュは兄貴の仇を守るために命を張るのかと怒る様子です。
花太郎は、「ガンジュにルキアを救う理由はない」と気持ちを汲み取り、斬魄刀も持たずに手を震わせながら白哉に向かいました。
しかし、そこで花太郎を見捨てるほどガンジュは冷静さを失っていませんでした。
ガンジュ「のいてろ」
ガンジュは白哉の前に堂々と立ち対峙しました。
ーー
一護はほらあなで夜一の治療を受けていました。
「よくそんな小さい体で俺を運べたな」と言う一護に見せつけるように、夜一は黒猫の姿から死神の元の姿へと戻します。
服なんて着ていませんからピュアな一護は顔を真っ赤にします。
当時アニメをみていた男の子は鼻の下を伸ばしたことでしょう
すると突然莫大な霊圧がのしかかりました。朽木白哉の霊圧です。
ガンジュと花太郎の身を案じ、竜骨杖ですぐに懺罪宮に向かいました。
ーー
白哉の霊圧を受けているガンジュは向き合ってるだけでやっとです。
白哉の瞬歩(高速移動)はあまりにも速く、見えない攻撃にガンジュは腕を斬られます。
さらにガンジュが志波家ということを知った白哉は始解「千本桜」でガンジュの全身を切り刻みました。
白哉が食い止めようとするルキアに斬りかかろうとした瞬間、十三番隊隊長「浮竹十四郎」が止めに入ります。
その直後、大きな霊圧が皆を驚かせました。一護の登場です。
一護「ルキア 助けに来たぜ」
ルキア、目がうるうるです
白哉が霊圧をぶつけますが、現世で戦った時よりも強くなった一護は顔色ひとつ変えません。
白哉の瞬歩にも一護は素早く対応してほぼ互角に戦っています
自信満々の顔です。しかし、白哉はほんの戯れとしか思っていません。
すぐ調子に乗る一護に白哉は千本桜を使おうとしたところで夜一が仲裁にきます。
夜一「久しぶりじゃのお 白哉坊」
まとめ
尸魂界に潜入して剣八との戦いまでが21〜41話のあらすじでした!
一護の男前っぷりは高校生ながらにして一丁前です…!
次回は尸魂界救出編です!是非ご覧ください!
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